三船美優さんに出会ってから6年くらいだと思う


三船美優さんお誕生日おめでとうございます!







美優さんに出会ってからこの日を迎えるのはおそらく6回目だと思う。

なんだか浸りたくなったので今までを振り返っていこう。


シンデレラガールズに出会ったのが7年前。高校1年生の頃だったろうか。
モバマスの一番最初のCM(雪歩と凛がしゃべったやつ)を見てなぜか始めなきゃと思いすぐに始めたのを覚えている。
それまでアイマスにまったく興味なかったのにね。アニマスも4話くらいで切っちゃったし。

それでも何故かすごく惹かれてポチポチプレイを続けてた。

最初の頃はみく、唯ちゃん、美波、ユッコあたり(順番は忘れた)を好きになってたと思う。けれど担当アイドルと呼べるまでには至らなかった。

で、気になってたのが三船美優さん。最初に出会ったのは[アニマルパーク]の頃だったと思う。
26才なのにあんな衣装を着て恥ずかしそうにしてて。それがなんだかすごく可愛くて気になったのが最初だったと思う。

そのあと[癒しの女神]なんかもあったけど課金なんて一切せず今思うと何が楽しいのかわからないけどただポチポチするだけだったので手に入るわけでもなく。


担当と名乗るようになったのも何か明確な出来事があった訳じゃなかったと思う。
たぶん[クリスマスパーティー]の頃。このときもアニマルパークのときのようにへそだし衣装で照れまくってて。それがすっごく可愛くて。美優さんのことばっか考えてたと思う。

そこでようやく自分は三船美優さん担当Pなんだと理解した。


でもだからといって何かが変わるわけでもなく。
まだ高校生だし課金もせず何が面白いのかポチポチポチポチ。たぶんアイドルたちのカードを見るのが単純に好きだったんだと思う。
他にすることといったらCDを買うくらい。CMシリーズはほんとうに楽しみにしてた。
とはいっても中の人にあまり興味はなかったのでラジオとかイベントとかには目を向けてませんでしたね。

鎌倉アイプロは思い出深いなぁ。

そんなこんなで高校生のときはモバマス無課金プレイとCDを買うくらいしかやってませんでした。


変わり始めたのは大学入って1年目の秋。

なんかよくわからず応募した(WtFに入ってた応募券には3周年記念大型イベント的な感じで書いてあったからライブだとか認識してなかったんだと思う)2ndライブが当たってしまって。
せっかくだから行かなきゃなと思い、自分なりにいろいろ調べて準備していった。その頃はまだソロだったし。サークルの先輩にもアイマス好きな人とかはいたけどそこまでどっぷりではなかったしね。

そして行った代々木第一体育館。ライブというもの自体初めてでまあなんかすごい光景が広がってましたよね。オタクが多い。

確か前日大学の授業が終わってから物販買いに行ったりして。
全然関係ないですが、物販並んでるときに後ろに並んでたオタク、喜多見柚ちゃんのことを''紬(つむぎ)''と呼んでたんですわ。何言ってんだこいつって。ライブ来るような人でもそんなもんなのか、なんて思ったりしました。

ともあれ入場。
そしたらめちゃくちゃの神席。
センターステージの真横で、ステージから2列目。めちゃくちゃ近い。
となりの765からのPさんに「こんないい席は滅多にないですよ」と言われました。
コールもよくわかってない初心者がこんないい席でよかったのだろうかなんて思ったりして。しかも演者さんも全然わかってないし。ちゃんと顔と名前とキャラが一致してたの上坂すみぺと東山のなおぼうさんくらいでしょ確か。

でももうとにかく楽しくて。
なんで今まで興味を持ってこなかったんだろうなって。
それからもうどっぷりですよ。


そしてここで起こったひとつの大きな出来事。


アニバーサリーボイスアイドルオーディション中間発表


どうせうちの担当は入ってないだろうな、なんて眺めてて。



三船美優。3位。


……え?



今まで漠然といつか声が付けばいいなぁなんて思ってたけどそのとき初めてほんとうに声が付くかもしれないと意識し始めました。






ともあれコンテンツ自体にどっぷり。デレラジデレパを聞き始め、イベント系はすべて応募。アニメが始まってからはAJのステージとか池袋噴水広場のCDリリイベ、公録とすべて行きました。LAWSONのやつも当たって行ったなぁ。
でもアニメのCDのリリイベは全部外れましたね。

あとは大学のアイマス研の当時会長だった先輩が自分の入ってたサークルに入って来たのを切っ掛けにアイマス研に自分も入ったり、もとからのサークルの後輩に三好紗南Pがいたりして。そうやって仲間のPがいたからよりどっぷりハマっていったんだと思う。


アニメのときはサプライズで美優さんに声が付くんじゃなかろうかと毎回ドキドキしながら見てたと思う。
結果最終話に数カットだけの登場だったけどそれでもすごい嬉しかったよね。



3rdライブも終わり、春には恒例の総選挙。


第5回シンデレラガール総選挙。


デレラジでの中間発表を聞いたときはほんとうにびっくりして。


夢が現実を帯びてきて。


そして結果発表の日。


その日はサークル(アイマス研ではない方)の新歓の飲み会で。ちょうど飲み会始まる時間が発表される時間。正直飲み会どころではなかったです。


時間が来てモバマスを開き。


三船美優。3位。



もうほんとに嬉しかった。

飲み会のときめちゃくちゃテンション高かった。

カッパくん(三好紗南P)とハイタッチした。


もうほんとにね。シンデレラガールズに出会ってからこんなに嬉しい日はなかったよね。


声が付く。

ということはCDが出る。

美優さんの声を担当する声優さんがライブやイベントに出る。

考えただけでわくわくが止まりませんでした。


そしてずっと考えてたこと。
美優さんにいつか声が付いたら美優さんだけじゃなくて、その声優さんご本人のことも応援していこうって。
大好きな美優さんに命を吹き込んでくれる人だもん。




でも楽しみな気持ちだけじゃない。



シャイニーナンバーズの美優さん回が更新される日が近づいて来て。



怖くなってきた。




今まで自分が考える美優さんは自分の中にしかいなかった。

でも声が付くことによって、声を通してすべての人が同じ美優さんを視ることになる。


それが堪らなく怖く。

美優さんが美優さんじゃなくなってしまいそうで。


声が付いたら今まで自分が美優さんの台詞を通して想像していた美優さんの声が、きっと聞こえなくなってしまう。



前日。
そんなことを考えていたら悲しくなってしまった。



声が付くことをあんなに楽しみにしていたのに。


いま思えばそれはとてもしあわせな時間だったのだと思う。
シャイニーナンバーズは公開される日が決まってたから自分みたいにお別れ(この言い方が正しいのかはわからない)する時間がしっかりあった。

でもサプライズとか、総選挙で付くことは決まってるけどいつかはわからないなんてのもあるじゃん。

そうなると今までずっと共に歩んできてさっきまでいた自分の担当が急にいなくなってしまった、そんな感覚に自分ならなっていただろう。


実際そういう人もいらっしゃると思います。







ともあれ。

ちゃんとお別れできたのかはわからない。
けれども後悔しないようにそれまでのことをしっかり思い出して。



2016年7月22日15時を迎えました。













そして、原田彩楓さんに出逢いました。